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日本橋魚市繁栄図

始まりは日本橋 1898年
魚がしとともに120年
昭和初頭に描かれた初代「茂助」の
肖像画。顔はお汁粉の器で描かれ
酒を勧める、酒と甘味愛する人柄が
よく表れている。

徳川家康が江戸に入る際に従えた大阪の漁民に、町での魚の販売を許可したことから日本橋魚市が始まりました。
そして、この日本橋魚市で福田茂助(もすけ)が売り始めた、だんご。
奇麗に磨かれた屋台から、市場の移転とともに築地市場に移り、店を構える。
「お茶でも」と言いながら酒を注ぎまわるなど、その人柄をうすつような話が残っています。
この頃から場内でしのぎを削る鋭い「目利き」の旦那衆や、日本一のすし職人など、
たくさんの食のプロを相手に、時にアドバイスをもらいながら
茂助だんごは育っていきました。
だんご、草餅など
豊富なお取り寄せ!
